私は、某不動産屋さんでアルバイトをしていました。マンションや戸建てを見る機会が多かったのですが、やはり、いいなと思う物件は、買い手がすぐについてしまうそうです。また、不動産屋の従業員が自分のマイホームに購入し、新築であれば、将来収益物件として貸し出すつもりなのだそうです。
中古であれば、内装をリフォームして購入しているようです。新築、中古問わず、彼らが一番重視しているのは、場所、土地などの立地条件のようです。内装がお洒落だからとかの理由では選んでいません。例え、事故物件だとしても、立地条件さえよければ、のちに買い手がつくのか現実のようです。
良い立地条件とは、スーパーや駅、バス停などが近い事、車の出入りがしやすい事、周辺道路、バルコニーの向きなどがあげられます。また嫌われる物件は、道幅が狭く出にくい、大道路に面していて渋滞する、片側しか進めないなど車事情、交通機関の有無、コンビニの有無、バルコニーが北側を向いているなどがあげられます。
海が良く見えるマンションなどは、たいがい北向きが多いのだとか。結構高級な物件も内装が湿気だらけだったりしますし、暗い部屋もかなりあります。良い土地、マンションを手にすれば、一生の財産になるようです。